この記事は『スパイダーマン ホームカミング』のネタバレ有です。

 

映画『スパイダーマン ホームカミング』には、なんとアイアンマンが登場してきます。なぜアイアンマンが??

 

スパイダーマンの新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』は、アベンジャーズでおなじみの「マーベル」とのコラボレーション作品なのです(違う世界観を持つ映画同士のコラボ(協力)なので正確にはクロスオーバー作品となりますが分かりやすくコラボとしています)

 

なぜ『スパイダーマン ホームカミング』は「マーベル」とのコラボ作品となったのか...??それは人気のスパイダーマンならではの苦肉の策なのでした。

 

スパイダーマン:ホームカミングがマーベルとコラボしなければいけなくなった理由とあわせてネタバレ有のストーリーや結末を紹介していきます。

スポンサーリンク



マーベルとコラボした理由とは

人気シリーズのスパイダーマンのはずなんですが...実は新作を公開する度に興行収入は減っています。

 

アメリカでの興行収入と比例するように日本での興行収入も急激に減っています。

 

日本の興行収入一覧

スパイダーマン...75億円

スパイダーマン2...67億円

スパイダーマン3...71.2億円

アメイジングスパイダーマン...31.6億円

アメイジングスパイダーマン2...31.4億円

 

アメイジング・スパイダーマンになってからの興行収入の下がり方ときたら...要はアメイジング・スパイダーマンが不評だったという訳です。

 

とはいえ本来なら31億円でも充分にスゴイのですが...人気のスパイダーマンならではの人気の高さから評価がシビアになるのでしょうね。

 

映画『アメイジング・スパイダーマン3』がささやかれながらも実現しなかった理由は、アメイジング・スパイダーマンの人気のなさにありました。

 

しかし原作では人気のあるスパイダーマンを終わらせる訳にはいかない...

 

そこでとった秘策がヒット作が続く他のマーベル作品とのコラボなのでした。

 

マーベル映画からは続々と人気の映画がでていますよね。

 

  • アベンジャーズ
  • アイアンマン
  • キャプテン・アメリカ
  • マイティ・ソー
  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  • アントマン

 

人気のアイアンマンとのコラボにより『新生スパイダーマン』で起死回生を図ろうと考えたのです。

よって『スパイダーマン:ホームカミング』はこれまでのスパイダーマンシリーズとは異なる新スパイダーマンとなっています。

 

ではどんな内容なのでしょうか?

 

登場人物・キャスト

あらすじに入る前に登場人物を知らなきゃね♪ってことでキャスト紹介です。

 

トム・ホランド
as ピーター・パーカー(スパイダーマン)

出典:http://www.cinemacafe.net/

本作でのスパイダーマンは15歳という設定です。そのスパイダーマン役を演じるトムはオーディションで7500人の中から選ばれた逸材!!

アベンジャーズに加入するためスパイダーマンとして超クールにビッグな事件を解決したくウズウズしている今どきな高校生を演じています。

 

ロバート・ダウニー Jr
as トニー・スターク(アイアンマン)

トム演じるスパイダーマンのコーチ役として暴走しがちなスパイダーマンにアドバイスをしています。アベンジャーズに加入したい高校生のスパイダーマンのメンター(指導者)のような役割。

 

マイケル・キートン
as エイドリアン・トゥームス(バルチャー)

出典:https://twitter.com/SpidermanfilmJP

今作のスパイダーマンの敵です!しかしただの敵ではないんですよ。スパイダーマン(ピーター・パーカー)と関係があるんです。がその事実が悲しい...内容はあらすじで。

 

ジェイコブ・バタロン
as ネッド

出典:Spider-Man: Homecoming-Official Trailer#2 "SonyPicturesEntertainement"(youtube)

スパイダーマンであるピーターの親友です。フィギュアが好きなオタク&ハッカー並のパソコン通。学校ではいわゆる”イケてない”部類に入るタイプ。

でも暗~い感じでなく今どきな若者って感じで陽気でおちゃめな憎めないキャラです。ピーターがスパイダーマンであることを偶然知り、得意な話術とパソコンを使ってピーターをサポートします。

 

ローラ・ハリアー
as リズ

 

@nymag @thecut

LAURA HARRIERさん(@lauraharrier)がシェアした投稿 -

ピーターが想いを寄せる学校で一番人気の美女。モデルから女優に転身しただけあってスタイル抜群!!

ピーターの親友ネッドといいリズといい今作では人種が多様化していますね。今までのヒロインはブロンド美人ってイメージだったのがガラリと変わっています。

 

あらすじ・ストーリー

映画『スパイダーマン:ホームカミング』のストーリーを一言であらわすとこうなります。

 

アベンジャーズに憧れる見習いスパイダーマン奮闘記

 

今どきなアメリカの15歳の高校生ピーター・パーカー。アイアンマン(トニー・スターク)からスパイダーマンのスーツを渡されて超ウキウキです。今どきの若者っぽい言葉使い&高いテンション。

 

ピーターはスパイダーマンとして活動しています...が、その活動は街のボランティア活動みたいな感じ。道案内をしたり盗まれた自転車を取り返したりと街の困り事を解決するといったことばかり。

出典:Spider-Man: Homecoming - Trailer 3 "marvel Entertainment"(youtube)

ピーターはもっと重大な事件を解決したいという気持ちにかられています。

 

何と言ってもピーターのモチベーションは『アベンジャーズ』に仲間入りしたい!!の一点。だからアベンジャーズのように強い敵を倒して地球の危機を救うくらいの活躍がしたいと思っているのです。

 

しかもピーター本人にはスパイダーマンという最強のスーツがある。だから(自分はもっとできるんだ)って気持ちがあるんです。自分は街のボランティアをしているような人間ではなく世の中を救えるのに...

 

ピーターはスパイダーマンスーツを着て強くなっている自分が本当の姿と感じています。学校では”イケてない”自分で大好きなリズに告白もできないのに...

 

しかしアイアンマンであるスタークはピーターのおごりや焦る心を見通していてアベンジャーズの仲間入りは認めません。『スパイダーマン』としての責任を持たせるため地に足の着いた活動をするようにさとすのです。

 

では今作スパイダーマンは一体どんな敵をやっつけるのでしょうか!?

 

今作の敵はなんとガレキ撤去会社の社長なんです!!どうゆうこと?って感じですよね。

 

ことの成り行きはこうです。

ニューヨークでアベンジャーズと宇宙人(チタウリ種族)が戦った後の街のガレキ撤去を任されていた会社の社長トゥームスがトニー・スタークと政府によって職を失ったことから始まります。

 

スタークと政府が設立した組織がガレキ撤去を行うことを急遽決定したためトゥームスと会社の従業員は一気に仕事がなくなってしまった。

 

でもなんでスタークと政府はガレキ撤去の組織を作る必要があったのでしょうか?疑問ですよね。

 

それは...アベンジャーズと宇宙人チタウリ族が戦った残骸には兵器となりうる宇宙の物質がまじっていたからなんです。

 

職を失った社長のトゥームスはガレキの中から見つけ隠し持っていた宇宙の物質で超ハイテク兵器を作ります。それを密売して利益を得ていたのです。

出典:Spider-Man: Homecoming-Official Trailer#2 "SonyPicturesEntertainement"(youtube)

そしてピーターはスパイダーマンとして街の見回りをしていた際にハイテク兵器を使うATM泥棒に遭遇します。

 

ATM泥棒を撃退することには成功したのですが、泥棒が持っていたハイテク兵器によって損害が広がりピーターがよく行く街の小さなスーパーも破壊されてしまうのでした。

 

その事件をトニー・スタークに報告するピーターでしたが相手にされません。

 

しかしその後ATM泥棒が使っていた兵器と同じ色の光を見たピーターは現場に向かいます。その現場では何やら武器を密売していたのです。危険な武器は回収しなければ!!

 

ピーターはスパイダーマンとなり犯人を追跡するも『バルチャー』となり鳥の形をした兵器で襲ってきたトゥームスに上空から放り出されます。

そこをアイアンマンに危機一髪救われるのでした。

出典:Spider-Man: Homecoming - Trailer 3 "marvel Entertainment"(youtube)

ピーターはスタークに事態の収拾を訴えます。

しかしスタークは『このことは忘れろ』といいピーターは追い返されてしまうのでした。

 

一方のトゥームスはこれまで順調だったハイテク兵器密売をスパイダーマンに邪魔をされたことでスパイダーマンに目をつけるのです。

 

そんな中ピーターはクラブ活動チームとして全米学力コンテストに参加します。

 

コンテストに参加する理由はコンテストが開かれるワシントンD.Cにあの鳥兵器の『バルチャー』がいる情報をつかんだから。

 

ワシントンで『バルチャー』を見つけ出したスパイダーマンは、親友ネッドのハッカー並の能力を借りてスパイダーマンスーツについている初心者用の安全モードを解除します。

 

スパイダーマンスーツのフル機能を使ってバルチャーに戦いに挑むも歯がたちません。全米コンテストも無断欠席してしまいます。

 

バルチャーから奪ったハイテク兵器の物質(紫色の光を放つ物質)を親友ネッドに預けるのですが、それが爆発して学校の仲間や大好きなリズをも危険にさらしてしまうのです。

 

しかし『バルチャー』に敗れたスパイダーマンでしたが諦められません。

大型フェリーで行われるハイテク兵器の取引を止めようとして大勢の乗客を危険な目にあわせてしまうのです。

出典:Spider-Man: Homecoming-Official Trailer#2 "SonyPicturesEntertainement"(youtube)

 

そんな危機を救ったのはアイアンマン。

 

アイアンマンはピーターにスパイダーマンスーツを返すよう言います。そう...

スーツを着る資格はない

と伝えたのです。

 

周りの人達の信頼を裏切りスーツに頼るばかりでヒーローとして心も能力も伴っていなかったピーター。

 

反省したピーターは普通の高校生活を送ることを決意するのでした。

 

そんなピーターはどのような結末を迎えるのでしょうか??

 

ネタバレを見たくないアナタはU-NEXTをチェック♪

 

➡U-NEXTといえば先行レンタル配信

 

 

 

ネタバレのラスト・結末

スパイダーマンとしての自分を忘れ高校生活を送るピーター。

 

ピーターは以前から想いを寄せていたリズに勇気をだしてホームカミングに一緒に行こうと誘うのでした。なんとリズからはOKをもらいます。

 

ホームカミングパーティーの当日。ピーターはリズを迎えにリズ宅を尋ねます。

 

なんとそこで衝撃の事実が分かります。

 

敵の『バルチャー(トゥームス)』はなんとリズのお父さんだったのです!!

 

トゥームスはスパイダーマンがピーターであることを知りません。

 

しかしホームカミングパーティーに向かう車の中でリズの会話からピーターがスパイダーマンであることに気付きます。

 

そしてトゥームスは『兵器密売の邪魔をするな』とピーターに警告するのです。

出典:Spider-Man: Homecoming-Official Trailer#2 "SonyPicturesEntertainement"(youtube)

しかしピーターの正義感はそれを許しません。

 

スパイダーマンスーツを手に取り一度負けた相手にもかかわらず果敢に立ち向かい勝利を手にするのでした。

 

しかし悲しい別れが...

 

父親が捕まったリズは学校を去るのでした。もちろん父親を捕まえた相手がピーターだと知るよしもありません。

 

そんな悲しい別れを経験したピーター。

 

しかしスタークからはその正義感からの行動で信頼を勝ち取ります。

 

なんとスパイダーマンを『アベンジャーズ』のメンバーの一員として迎え入れようと伝えるのです。

 

記者たちが扉の向こうで待っているから記者会見を開くとピーターに伝えるのですが...

 

ピーターは以前にもスタークにテストだとしてハメられた経験があり、きっとこれも自分を試すためのテストなんだと勘違いします。

 

そして街の平和を守るヒーローになることをスタークに伝え去っていくのです。

 

きっとピーターはアベンジャーズの一員になることが目的なのではないと気付いたのではないでしょうか。

 

アベンジャーズの一員として認められることが重要なのではない。

スパイダーマンとして自分の信念に従って悪を倒すことがヒーローとしての役目なのだと自覚と責任を持ったように感じました。

 

そして映画のラストには続編につながる伏線が...

 

刑務所に入れられたトゥームスがある受刑者からこう言われるのです。

 

『スパイダーマンの顔を知っているんだってな!!』

 

気になりますね。続編にどうつながるのでしょうか??

 

評価・感想

これまでのスパイダーマンだと悲劇的な叔父の死や恋人の死など、スパイダーマンが強くなれる劇的な『理由』があります。

 

しかし『スパイダーマン:ホームカミング』では劇的な『理由』がない。

 

ピーターのモチベーションはアベンジャーズに仲間入りすること。そのためにメンターであるスターク(アイアンマン)に早く認められたい。だから大きな事件を解決して自分の力を認めてもらいたいと奮闘するのです。

 

ただ見習いヒーローくんは、すんなりと事件を解決するどころか動く度に事態を悪化させてしまう。

 

そんなピーター少年がスパイダーマンを通して人間として成長していく過程を青春な学校生活と絡めて軽快に描いています。

 

映画を見た評価は...面白いと感じたが名作ではない。

 

これまでのスパイダーマン映画のイメージとは違う雰囲気となっているからです。なんというか...ちょっと軽いという感じ。

 

これまでのスパイダーマンには方程式みたいなのがありますよね。

 

人生を変えるような劇的な出来事があり哀しみを乗り越え悪に立ち向かうストーリー。

 

しかし映画スパイダーマンはシリーズ化していく度に興行収入を激減させていく現実がある。そのため変わらなければいけないことは事実。

 

そのため今作ではこれまでのスパイダーマンとは違う切り口で『新生スパイダーマン』に仕上げています。

 

今作では『見習いヒーロー』から一歩脱却したかなぁ~という成長が見られました。

 

そう映画『スパイダーマン:ホームカミング』のピーター・パーカーは『成長途中のヒーロー』なんです!!

 

だから『スパイダーマン:ホームカミング』で評価をするというよりも、続編で『スパイダーマン』がどのように成長を遂げるか成長過程を楽しむ映画だと思いました!!

 

今作の日本での興行収入は28億円となりアメイジング・スパイダーマンより興行収入が落ちています...

 

しかし世界での興行収入をみると『スパイダーマン:ホームカミング』は8.8億ドルとスパイダーマンシリーズの中で2番目に高い興行収入を叩き出す形となりました。

 

世界的には『新生スパイダーマン』がいい変化として受け入れられたようです。

 

まとめ

映画『スパイダーマン:ホームカミング』を見て期待することはアベンジャーズとスパイダーマンが続編でどう絡んでくるのかですよねー。

 

今作は『続編でアベンジャーズが出てくるよ-』って期待させるための映画といえるのではないでしょうか。

 

現時点でスパイダーマンは2018年公開予定のマーベル映画3作に出演予定です。

 

『アベンジャーズ・インフィニティーウォー (原題)』

 

『アベンジャーズ4 (仮題)』

 

『スパイダーマン:ホームカミング2 (仮題)』

 

これだけスパイダーマンが出演予定なので、今作もチェックしておいた方が今後に公開されるマーベル映画も楽しんで見られること間違いなし!!

 

U-NEXTといえば先行レンタル配信


 

 

おすすめ記事