佐藤健と土屋太鳳主演で12月16日から公開される映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』。

テレビ番組『奇跡体験!アンビリバボー』でも紹介された実話なんです。

そこで気になるのは映画のネタバレ(実話の内容)とご本人たちは今現在どうしているの??ということですよね。

実話だからこそ絶対に幸せになってて欲しい!!

実話を元にした映画『8年越しの花嫁』の情報とあわせてお二人のその後と実話の裏側を紹介していきます。

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映画のネタバレ有のあらすじと結末

出典:http://8nengoshi.jp/

YouTube動画をきっかけに話題となりテレビ番組『奇跡体験!アンビリバボー』での紹介や「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」のタイトルで書籍化もされた実話。

 

結婚を約束し幸せの絶頂にいた20代のカップルが実在のモデル。岡山在住の中原尚志(ひさし)さん、麻衣(まい)さん。

 

しかし結婚式の3カ月前、麻衣さんが原因不明の病に倒れ昏睡状態に陥ってしまう。

 

尚志さんははそれから毎朝、出勤前に病院に通って麻衣さんの病床に寄り添い続けます。

 

6年かけて麻衣さんは少しずつ意識を取り戻すが、記憶障害によって眼の前にいる尚志さんが結婚を約束した相手だと分からず記憶を失っていたのです。

 

2人の思い出の場所に連れて行っても麻衣さんは尚志さんを思い出せません。そんな困難を乗り越えながらも尚志さんは麻衣さんの元へ通い続けます。

 

そんな2人に奇跡が起きます。

 

長いリハビリを経た尚志さんと麻衣さんは結婚式を挙げるのです。それは当初、結婚式を予定していた日から8年後のことでした。

 

映画『8年越しの花嫁』は、8年ものあいだ諦めずに麻衣さんの回復を信じ献身的に支え続けてきた尚志さんやご家族の想いが叶った純愛・家族愛を描いた映画なのです。

 

原因不明の病(抗NMDA受容体脳炎) とは

出典:https://mainichi.jp/
映画では『原因不明の病』とされていますが、麻衣さんが発症した病気は『抗NMDA受容体脳炎』という病名です。
麻衣さんの治療を担当した岡山大学の治療チームによると、麻衣さんが突然襲われた病は今でこそ「抗NMDA受容体脳炎」と診断名がついているが発症した2006年末時点では名前がなく原因もはっきりしない病気だったのです。

 

昔は悪魔払いされていた病気でした。

自己免疫性脳炎である「抗NMDA受容体脳炎」とは体内で生じた抗体が脳を攻撃し精神症状が表れたり昏睡状態に陥ったりする病のことです。
 
毎日新聞によると『抗NMDA受容体脳炎』の仕組みが解明されたのはなんと麻衣さんが発症した後だったとのこと。

麻衣さんの場合は、 卵巣にできた奇形腫という腫瘍が原因となりました。本来なら腫瘍を排除しようと身体は抗体を作ります。しかし逆に自身の抗体のせいで脳に障害が起きてしまう病気なのです。

 

日本では若い女性を中心に年間1000人程度が発症していると推定されている病気なのです。

 

実話の裏側

麻衣さんの病気について調べていく中で病気を治そうとして必死になっているご家族に不幸な出来事がやってきます。そのことを毎日新聞デジタルの中で知ります。

 

その内容とは...

それは麻衣さんがICUに入りどんな治療も奏功せず、激しい不随意運動やてんかん発作が続き、意識が戻る兆しは見られなかった時のことです。

 

麻衣さんの家族は、自宅近くに住む「修験者」を名乗る女性にこんな言葉をかけられたのです。

「獣の霊がついている。私が99%治せます」

わらにもすがる思いで、家族はこの女性に先祖供養などを依頼したのでした。

 

その女性からは300万円支払うように言われたが、準備できたのは150万円。尚志さんも「疑問は持ちながらもいちるの望みにかけるしかない」と思っていたのです。

 

女性の指示に従い30ほどあった古い墓を一つにまとめ先祖の供養塔を建てることに決めました。しかし墓石業者と女性が対立。

 

これをきっかけに女性との関係は終わったのです。麻衣さんの母は「あのとき300万円用意できていたら全額払っていた。今考えてみればバカな話だが、良い勉強代になりました」と振り返ります。

参考サイト:https://mainichi.jp/articles/20170227/k00/00e/040/115000d

 

本当にひどい話です。病院もご家族も本当に手探りの状態だったそうです。それだけ必死であったことが伝わります。

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映画『8年越しの花嫁』情報


監督:映画『64 ロクヨン』の瀬々敬久

脚本:映画『いま、会いにゆきます』『世界から猫が消えたなら』の岡田惠和

 

キャスト

西澤尚志(にしざわひさし):佐藤健

中原麻衣(なかはらまい):土屋太鳳

中原初美:薬師丸ひろ子

中原浩二:杉本哲太

柴田:北村一輝

室田浩輔:浜野謙太

島尾真由美:中村ゆり

和田医師:堀部圭亮

そうめん工場の社長:古舘寛治

 

尚志さん・麻衣さんのその後

出典:https://mainichi.jp/

発症前の記憶と知識を取り戻した麻衣さんは2015年に元気な赤ちゃん(碧和君)を生みます。

麻衣さんは毎日新聞のインタビューの中でこう答えています。

 

今この病気になられている方
関わっている方

命があったら
元気になることもできるし
子供が生まれることもあるので
一人でも多くの人に本や映画を見てもらって
一人でも多くの人の
力になれたらいいなと思っています

 

夫の尚志さん・息子の碧和くん・ご家族と一緒に元気な姿でインタビューに答えていました。

 

まとめ

タイトルで予想はつくと思いますがとても感動します。

これだけ人を愛せるのかということだけでありません。8年という時を旦那さんやご家族、そして病院スタッフなどみんなの支えがあって病気を克服したという本当にあった話であるだけに余計に心を打たれました。

 

この映画を見ることでカップルや夫婦は改めてお互いの大切さを思い直す機会になるのではと思います。

 

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